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釣的動画新企画 令和二年 第一回目取材は三月下旬の岩手県は広田湾
今回係る牡蠣棚は、延縄式の牡蠣棚ではなく木製のイカダ式の棚、要するに湾が深く静かな浅場ということです。
今回の取材は丸洋丸の隆洋船長が毎年通う「晃進丸」さんに同乗させて頂き決行となりました。
料理評論家の土井さんも参加で現場でマコガレイの刺身が食べられるかも!!
水中カメラで探る水深8メートル
オモリ発見、誰の仕掛けでしょうか?
今回の釣り人
丸洋丸動画にも度々出演の菅原賢二さん 静かな釣り人 佐藤 満さん もちろん..隆洋船長
何故かいじられる 小松 誠さん 自称 料理評論家の土井俊光さん 千田悟船長も密かにゲット!
二回目後編取材は四月中旬!!
隆洋船長ご用達の鉤は、がまかつ「ナノ船カレイ」13号、一枚目のマコガレイは何と・・・52センチ〜!
水中カメラは仕掛けに寄るマコガレイを捉えます
鎌首をもたげ、宙遊鉤に・・・・!
隆洋船長の52センチ、カレイの腹は激戦の証し 取材班の後ろで我が道を行く鈴木隆太郎さん 千田悟船長、ご協力ありがとうございました。
そして配信後に取材参加者全員で行われた「スマホ会議」

これは配信された動画を各々がスマホで確認しながら
気付いた事を言い合い、今回の取材で得た知識を
自分のカレイ釣りの糧にしようと言うものです。
鰈の目線からの捕食に愕然!
次第に白熱するスマホ会議は水中取材の真実で
今までのイメージから脱却した結論が出ようとしております。
そして...議論の結果は、「宙遊鉤仕様 アンバランス両天秤仕掛け」 という事に、そしてその各々の鉤が持つ使命は・・・@ 宙遊鉤で「寄せる」
A天秤の短いアーム鉤で見せる(焦らす)・・・そして、喰わせの本命鉤は・・・B餌が海底に落ち着いている長いアーム鉤!と言う結論が・・・。
しかーし 何と、この結論の仕掛けを既に考案していた人物がいたのであります。 そしてそのお方と言えば、今は亡き 鰈道会の会長 庄子秋広さんなのでありました。
鰈釣りを「道」として伝承しようとした彼の意思は、彼の作った仕掛けとして 今 語り継がれようとしているのです。
どんな事でも一心不乱に追求する事が歴史を作り 豊かな日本を作るのだと思います、
改めてご冥福をお祈り申し上げます。


そして、今後のこの丸洋丸のスペシャル取材は、仙台湾の大型漁礁周りの砂地で釣れるマガレイ釣りにフォーカスして行いたいと考えております。

次回ご期待下さい!
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